今日は食器を紹介します。わが家で長年愛用している食器はコレールという商品シリーズで、アメリカのコーニング社が1970年に開発した、実は強化ガラス製の食器です。軽くて薄い、収納しやすい、割れにくい、耐熱性が強い、重ねられる、デザインが豊富などの特徴があって、日常使いとしては大変優れものです！

　そして、最近新シリーズのスクエアを追加して購入して、さらに関心してしまいました。

　これまで以上に収納性に優れていて、同じ直径の丸形よりは料理がたくさん載るので、テーブルや食器棚の場所をとらず、大変重宝しています。
　丸いの食器は、おそらく紀元前からあったロクロできれいに作れるから普及したのだと思いますが、コレールは、熔けたガラスから成形して打ち抜く製法だそうで、丸でも四角でもおそらく作りやすさには関係ないのだと思います。
　スクエアはロンドンのレビアン(Levien)というデザインスタジオのデザインだそうです。私も、このような柔軟な発想を大切にしたいと思います。