昨日札幌で、
「震災被災者支援フォーラム・ジンギスカンを食べて大いに語ろう！」
というイベントに参加しました。
被災者100人を招待してジンギスカンを食べてきました！
北海道にも1000人以上被災者が避難しているそうです。
一緒にジンギスカンを食べた、福島県の郡山から来た家族は、
1ヶ月北海道に滞在予定だそうですが、
「福島の子どもを守る会」という民間の支援組織が、
無料で受け入れてくれる宿泊施設を探して、
点々と移動しているそうです。
温泉旅館に泊まったり、
ニセコの近くの公共の宿に泊まったりという感じだそうです。

大変そうな生活ですが、
放射線を気にしないて、
1歳と4歳の子どもが思いっきり外遊びが出来るので、
それだけで来て良かった！
福島にいるときより全然ストレスがない！
と言っていました。

あらためて、今回の震災のことを考えました。
津波の地域は復興中ですが、
放射線被害の福島は現在も災害が進行中なのですね。