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「三丁目の夕陽」のころ12.03.09

休診日の昨日、久しぶりに母と食事をしました。
私の実家は、江東区門前仲町の「二階堂歯科」で、
昭和31年に開業しました。
そのころスタッフは住み込みが基本だったそうで、
私が幼稚園の年長くらいまで、
4畳半の部屋にスタッフが2人暮らしていたのを覚えています。
さらに代診の先生も通っていたので、
ホントににぎやかでした。
キクちゃん、ヒサコちゃん、ムラオカ先生、アラキ先生...
いまでも名前が出てきます。
肩車をしてもらったり、トランプをしてもらったり
可愛がってもらいました!
今日初めて知ったのは、
母がスタッフの食事を、朝昼晩全部用意していたということ。
新潟から出て来た私の祖母は、
10名近くの食事を手際良く作る母にすごく感心したそうです。
大変だったんだなあと、改めて思いました♪
スタッフは、父の田舎(新潟)の親戚や知り合いだったり、
秋田県の湯澤町から来てもらったり、
初めての東京暮らしを一家で支えていたのだと思います。
母は、いまでもそのスタッフと交流があり、
「あのときは先生方に全部教えて頂いて...」と
感謝されていると言っていました。
「smile@立川おとなとこどもの矯正歯科」は
今はじまったばかりですが、
私の父の歯科医院のように、
人との交流を大切にし、
たくさんの人が集まる、
わくわくの矯正歯科にしたいと思っています!