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ソウル・サーファー12.06.20

ソウル・サーファー 「ソウル・サーファー」という映画を見ました。

 ハワイに住む13歳少女・ベサニーが、サメに襲われて片腕を失いながら、 
プロサーファーになる夢を叶える、実話を元にした映画です。

 片腕でサーフィン大会に出場したベサニーに対して、 無礼な質問をしたマスコミがいました。 
「腕がなくなる前に戻りたいですか？」 
それに対して、彼女は戻りたいとも戻りたくないとも言いません。
 でも、少し考えたあと、きっぱりとこう言いました！ 

 「過去は変えられない。 
でも、両腕があったときより片腕の今の方が、 
より多くの人を勇気づけられることができるわ！」 

彼女は片腕のサーファーということでマスコミの注目を集めていました。
 失意の彼女を興味本位でみるマスコミに嫌悪感を抱いていました。 
しかし、世界中からたくさんのファンレターが届いて、 
自分がサーフィンを続けることで、多くの人を励ましていることに気づきました。 

片腕ではプロサーファーになるのは無理だと思い、 
一度はサーフィンをあきらめようとしましたが、 
再びサーフボードを手にして、人生に積極的に関わるようになったのです。

 あきらめないことの大切を伝えてくれる、とてもおすすめの映画です。 
家族で一緒に見たい映画です。
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