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歯の裏側矯正(リンガル矯正)

歯の裏側矯正(リンガル矯正)とは何ですか?

歯の外側につける矯正装置を歯の裏側につけることで、まわりの人に気づかれずに行える治療です。

どの国で発達していますか?

アメリカでは、ほとんどの方が裏側矯正ではなく表側矯正で矯正治療を行っており、表側矯正の方が主流です。裏側矯正は、ヨーロッパや日本で人気の治療方法です。

どんな歯ならびでも、歯の裏側矯正(リンガル矯正)で治療可能でしょうか?

3Dコンピュータの技術で治療後の状態を完全にシュミレーションするので、通常の外側の矯正装置よりも治療結果をシュミレーションする技術が上です。外側の矯正治療と同様に、基本的にどんな歯ならびでも治療可能と考えていただいて大丈夫です。

歯の裏側矯正(リンガル矯正)は、審美性の他にも利点がありますか?

以下のようなメリットがあります。

  • ・むし歯になりにくい(従来の外側装置の1/5のリスク)
  • ・薄い装置なので舌の痛み、違和感、口内炎などが少ない
  • ・発音障害がほとんどない
  • ・吹奏楽などの楽器の演奏にほとんど影響しない
  • ・矯正装置によるスポーツ外傷がほとんどない
  • ・治療期間は外側からの装置とほぼ同じ
  • ・快適な矯正治療で治療中のストレスが最小限!

ティーンにすすめる理由とは?

一生に一度しか受けられない大切な矯正治療を後悔ないものにするため、リスクを最小限にしたい方におすすめです。通常2~3年の矯正治療をもっとも快適な状態で過ごしたいと考えているのなら、是非一度ご検討ください。費用がかかっても、良いものは、子どものにもきちんと与えたいと考えてることは間違っていないと思います。

従来の表側矯正のリスクを歯の裏側矯正(リンガル矯正)が解決!

従来の外側矯正(表側矯正)では以下のようなリスクがありました。

  • 審美性のリスク

    笑顔をきちんとできるようになりたいという矯正治療をしていると、笑顔がきちんとできないという矛盾があります。

  • むし歯ができるリスク

    きちんと毎日の歯みがきができていればほとんどリスクはありませんが、残念ながらわずかな患者さんではありますが、矯正治療によるむし歯が発生することがあります。このような患者さんは、1カ所だけでなく、複数箇所、それも一番目立ちやすい前歯にできる傾向があります。年齢的には歯が最も動きやすい小学校高学年・中学生・高校生に多いです。

  • 口内炎や粘膜の損傷

    外側の矯正装置は1.5mm程度の厚みがあり、オーダーメイドの装置は現在のところまだ開発されていません。そのため、装置が唇や頬の内側の粘膜にこすれて、損傷や口内炎が出来ることはいまのところ避けられません。

  • スポーツ外傷

    外側の矯正装置でスポーツ中にお口の周りを強打するようなことがあると、唇や頬の内側の粘膜をひどく傷つけることがあります。マウスガードといわれるマウスピースを使えば、このような外傷は防げますが、残念ながら日本では使用率は少ない状態です。矯正装置自体は、歯を連結する効果があるので、実はこのような外傷があった場合におきる最悪の事態である「歯の脱臼」(外傷で歯が抜け落ちること)を予防することが出来るのですが、粘膜の損傷はいままで防げませんでした。インコグニートでは、歯の外側に装置がないので、このような粘膜の外傷はありません。裏側に装置はありますが、舌と装置との距離があるので、舌の粘膜の外傷のリスクは非常に小さいです。調査結果では裏側矯正装置によるスポーツ外傷はほとんど報告されていません。

  • 楽器の演奏への影響

    吹奏楽器など、従来の矯正装置では演奏に支障が出る場合があります。演奏自体の制限はありませんが、熟達したミュージシャンほど、楽器がうまく演奏できずに、慣れに時間を要します。

以上の従来の表側矯正のリスクを歯の裏側矯正(リンガル矯正)が解決!

メリットとデメリット

メリット

装着感がよく発音しやすい

外側のマルチブラケット装置は既製のブラケットを歯に接着して歯を移動しますが、当院で使用しているカスタムメイドリンガル矯正装置(WINシステム)は患者さまの口腔内の違和感が少なくなるように薄く作られており、違和感が少ない装置になっています。

見えない

外からほとんど見えないため、仕事上ブラケットが外観に触れては困る人や、見た目が気になる方には、メリットが大きいです。

むし歯になりにくい

カスタムメイドリンガル矯正装置(WINシステム)で治療した患者さまは、表側矯正で治療した患者さまよりむし歯発生率が低いとの報告があります。ブラケット部分が歯の裏側の歯面をカバーする面積が多いため、むし歯菌から保護されている面積が多いのと、舌や唾液による自然な自浄作用によってむし歯を防いでくれています。しかし、どんな矯正装置でも同じですが、歯磨きは徹底して習慣づけることが大切です。

デメリット

費用について

通常の外側矯正(マルチブラケット装置)の場合より、費用が高くなります。

作製期間について

歯型を日本からドイツへ送り、それからドイツで実際に作製されます。このため、歯型を採ったあと患者さまのお口に装置が装着されるまで、約6~8週かかります。

治療内容と価格について

矯正装置の種類 歯の裏側矯正(リンガル矯正装置)
*当院では、ドイツ製のカスタムメイドリンガル矯正装置(WINシステム)を使用しています
自由診療または保険診療 自由診療
治療のカテゴリーと年齢 おとなの矯正治療(第2期治療)
*11~13歳以降で永久歯交換後の治矯正治療
通常必要とされる治療内容
  • 精密検査
  • 診断
  • 矯正装置製作のための印象採得(歯型とり)
  • ブラッシング(歯みがき)指導
  • 矯正装置装着
  • 矯正装置調整(月1回、2年~3年)
  • 矯正装置除去と保定装置装着
  • 保定装置調整(2~4ヶ月に1回、1年6ヶ月)
  • 保定装置除去
治療期間
  • 歯の移動をする治療:2年~3年6ヶ月(月1回の治療)
  • 歯の後戻りを防ぐ保定期間:1年6ヶ月(2~4ヶ月に1回の治療)
精密検査・診断料 60,000円(税込64,800円)
治療費(毎回処置料込み) 総額1,100,000円(税込1,188,000円)~1,300,000円(税込1,404,000円)
治療費に含まれているもの
  • 治療中のブラッシング(歯みがき)指導
  • 矯正装置の装置代(装着料・調整料・除去料を含む)
  • 治療経過を確認するためにおこなうレントゲン等の検査料
  • 保定装置の装置代・調整料
  • 通常の使用による矯正装置破損にともなう修理または再製作費用
  • 矯正歯科医の判断による矯正装置の変更または追加費用
  • むし歯や歯周病の簡単な検診料
治療費に含まれていていないもの
  • 抜歯、むし歯、歯周病の治療費(他の病院・医院で治療していただきます)
  • 矯正装置の紛失による再製作費用
治療にともなうリスク・副作用
  • 矯正装置が矯正歯科医の指示通りに使用されない場合、予約が守られない場合、とりはずし装置で患者様の使用時間が短い場合には、治療が長期化したり、十分な治療効果が得られない場合があります
  • 審美障害(歯の裏側に器具を装着するため外側矯正に比べて少ないです)
  • 発音障害(装置の装着中は発音しづらいことがあります)
  • 擦過傷・口内炎(矯正器具によって粘膜が傷がついたり口内炎になる場合があります)
  • 歯の移動にともなう痛み(矯正装置を装着したり、ワイヤーを交換したあとに感じますが通常数日でおさまります)
  • ブラッシング(歯みがき)不足によるむし歯や歯周病
  • 歯肉退縮(歯ぐきのラインが下がって歯が露出して見える状態)
  • 歯根吸収(矯正装置によって突発的に歯根が溶ける症状)
海外製のカスタムメイド矯正装置の注意点  当院で使用しているリンガル矯正装置(WINシステム®)は、カスタムメイド矯正装置であり、現時点では薬事法上の医療機器には該当しておりません。また、海外(ドイツ)で製作されたカスタムメイド矯正装置ですので、日本の技工士法上の技工物に該当しておりません。したがいまして、本矯正装置の使用につきましては、矯正歯科医が患者さんへの充分な情報提供を行った上で患者さんの理解と同意を得ることが必要であり、矯正歯科医師の裁量権の下での使用になります。
なお「WINシステム」の材料はドイツ技術検査協会「テュフズードTÜV SÜD」にて検査認証が行われ、安全基準に合格しており、開発及び製造工程はISOの「医療機器品質マネジメントシステム:ISO13485規格」の認証を得ております。
当院では、カスタムメイドリンガル矯正装置(WINシステム®)以外の、日本の薬機法上の医療機器や歯科技工士法上の矯正装置を用いた矯正治療を受診することが可能です。
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